診療案内INFORMATION

初診のかたへ

初診の際は保険証・医療証等を必ずお持ちください。
診療情報提供書(紹介状)やお薬手帳などをお持ちの方は、
これまでのお身体の状態を知るためにとても大切ですのでお忘れなくお持ちください。
小児科へ受診される場合は医療証、母子手帳などをお忘れなくお持ちください。

診察のながれ

ご来院・受付
初診の方は、受付で保険証をご提示ください。
再診の方は、診察券も提示してください。
初診の方は問診票をお渡ししますので、ご記入をお願いいたします。
診察
ご記入いただいた問診票を元に医師が問診・診察を行います。
困っていることやお悩みのことなど、小さなことでも遠慮なくご相談ください。
説明・治療
診察の結果をお伝えします。必要に応じてご説明の上、検査や治療を行います。
気になる事、分かりにくい点などがあれば、気兼ねなくご質問ください。
お会計・お薬
診察後は待合室でお待ちください。お会計の準備ができましたらお呼びいたします。
お薬は院外処方となりますので、お会計時に処方箋を発行いたします。

予防接種

小児科の診療時間外にも定期予防接種を行っています

当院は、成人向けのインフルエンザや肺炎球菌のワクチン接種の他に、お子さまの定期予防接種もおこなっております。
予約制となっておりますので来院前にお電話でご連絡をお願いいたします。
また、お子さまの定期予防接種は、小児科の診療時間外でも受け付けております。
(小児科の診療は、現在土曜日の午後の心臓検診のみとなります)

予防接種の効果

予防接種には、自らが病気にかかりにくくなるだけでなく、社会全体でも流行を防ぐ効果があります。
予防接種のワクチンは、感染症の原因とされる各種の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、それらを無毒化したりすることでつくられます。
このワクチンを接種することによって、体内で細菌やウイルスの抗体がつくられるようになります。これにより、感染症にかかりにくくするほか、かかったとしても重症化するリスクを減らします。

対応している予防接種

  • 水痘(みずぼうそう)
  • おたふくかぜ
  • 麻疹(はしか)風疹(ふうしん)混合
  • 二種混合(ジフテリア+破傷風)
  • 四種混合(不活化ポリオ+ジフテリア+百日咳+破傷風)
  • 日本脳炎
  • Hib(ヒブ)
  • 肺炎球菌
  • 子宮頸がんワクチン
  • インフルエンザ

内科

風邪などの感染症から生活習慣病まで、幅広い診療をしています

頭痛や熱、喉・鼻・胃腸の症状、風邪といった一般的な感染症から生活習慣病の治療まで幅広い診療に対応しております。
風邪をひいた、体調が優れないなど、体の違和感・不調を感じた際は、お早めの受診をおすすめいたします。
患者さまとしっかり対話し、希望の治療方法が選択できるようサポートいたしますので、気兼ねなくご来院ください。

生活習慣病

当院では、生活習慣病の診療に力を入れています。健康診断で数値の異常を指摘された方は、お早めに受診をご検討ください。生活習慣病は放置していると、心筋梗塞や脳梗塞など、命にかかわる病気の発症リスクを高めてしまいます。
診察では、血液検査や尿検査、レントゲン撮影、心電図検査など、体の状態を細かく検査し、患者様に合わせた治療・改善方法を提案させていただきます。
治療は生活習慣を改善することから始めます。それでも改善が見られない場合には、薬の治療へと切り替えていきます。また、検査数値が非常に高い場合は早期から薬物療法をお勧めすることもあります。患者さまのお気持ちも伺いながら治療方針を決めてまいります。

循環器内科

高血圧症の診療に力を入れています

循環器内科では、心臓や血管の病気を診療しておりますが、当院では特に高血圧症の診療に力を入れています。
高血圧症には自覚症状がないケースが多くありますが、放置していると動脈硬化につながり、
心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こすリスクが高まります。
心臓や血管の病気は、放置すると命に関わる重大な病気に発展する場合が少なくありません。
お心当たりがありましたらお早めに受診ください。

心臓疾患

胸痛や動悸、息切れ、むくみなどの症状がある場合はお早めに受診ください。
心臓の病気は、緊急性が高い状態かどうかの判断が第一になります。緊急性の高い病気の場合は、高次病院と連携していきます。緊急性ではないと判断できた場合は、心電図やレントゲン撮影、心臓エコー、血液検査などをおこない診断しています。さらに詳しい検査が必要な場合には、検査可能な医療施設を紹介させていただく場合があります。
当院では、安定した症状の方に対して、生活改善・薬での治療をサポートしております。再発防止のためのアドバイスや、手術後のアフターフォローにも対応しております。

動脈硬化

動脈硬化は、年齢や生活習慣病などによって血管の柔軟性が失われ、血管が詰まりやすくなってしまう病気です。血管の変化は見た目では判断が付きません。気付かないうちに動脈硬化になり、突然、心筋梗塞や脳梗塞などの重大な病気を発症する可能性があります。
動脈硬化の原因には、年齢もありますが多くは生活習慣病によるものです。生活習慣病を改善し動脈硬化を予防することが大切です。
触診や視診をしっかりおこなうことで動脈瘤や腫瘍を発見できることもあります。体のささいな変化も見逃さないようにていねいな診察を心がけ、患者さまをサポートいたします。

高血圧

高血圧症は、あまり自覚症状の起こらない病気です。しかし、気づかずに放置していると、血管や心臓に負荷がかかり、長期化すると体のさまざまな部分に障害が起こります。
当院の治療は、まず生活改善による対処を目指します。それでも効果が現れない場合には薬を使用してまいります。患者様さまのお気持ちを伺いながら治療方針を決めていきますので、気兼ねせずにご相談いただければと思います。また高血圧症は合併症をともなっているケースも多いため、注意しながら診療をおこなっています。
睡眠時無呼吸症候群を合併している場合では、睡眠中に無呼吸状態が繰り返されることによって、そのたびに脳が目覚め、血圧が高まってしまうと考えられています。睡眠時無呼吸症候群の合併が判明した場合は、歯医者と連携してマウスピースによる治療をおこなったり、シーパップ(CPAP)という専用の器具を用いるなどの治療をおこなっています。
当院では、自宅でできる睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査や、24時間自由行動下血圧測定(ABPM)用いて検査をおこない、良好な血圧管理ができるよう尽力しております。

小児科

小さなお子さまが怖がらない治療を心がけています

病院や医師に恐怖心を感じないように、お子さまと目線の高さを合わせてお話をし、親しみやすい診療・治療をこころがけています。
小さなお子さまは、自分の状態や症状をうまく言葉にできません。ご家族でもなかなか不調に気づけないこともあります。
当院では、そんなお子さまの表情や仕草など、些細な変化も見逃さないよう診察をしています。
(小児科の診療は、現在土曜日の午後の心臓検診のみとなります)

小・中学性の心臓検診

小田原市では、小学校1、4年生、中学校1年生に心電図検査・内科検診を行っています。
検査で異常が見つかった場合、負荷心電図・心エコー検査・胸部レントゲンなどの2次検査をおこないます。当院では、1次検査・2次検査後の経過観察などをサポートしております。
心臓検診をおこなうことで、心房中隔欠損(心臓の心房中隔と呼ばれる部位に穴(欠損)があいてしまう病気)などの病気の早期発見が見込めます。

仁メディカルグループ 高見澤クリニック

0465-35-8786

8:30〜12:00 14:00〜18:00(木曜 / 土曜午後 / 日祝日除く)

日/祝
8:30 - 12:00
14:00 - 18:00

※小児科は、現在土曜日の午後の心臓検診のみ(予約制)となっております

〒250-0001 神奈川県小田原市扇町4-7-15

伊豆箱根鉄道大雄山線井細田駅より徒歩7分

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